旧五島プラネタリウム投影機を後世に遺したい!

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■よくいただくご質問(FAQ)

  

 

  

  

 
Q.旧五島プラネタリウムの投影機とは?

  1. 1957年4月に開館した(財)天文博物館 五島プラネタリウムはドイツのカールツァイス社製 カールツァイスプラネタリウムW型投影機を輸入して組み立てました。当時星空を投影展示するものとしては最新の装置でした。閉館するまでの44年間に1600万人を超える入館者に美しい星空をご覧戴きました。
    この投影機は、日本の科学教育だけでなく昭和史を語る上でも欠く事のできない存在になっています。
     

 
Q.なぜ五島プラネタリウムの投影機や天文資料が渋谷区にあるのか?

  1. (財)天文博物館五島プラネタリウムは施設の老朽化に加え、同種施設の増加により財団設立時の目的を達したとの判断から2001年3月11日に閉館しました。五島プラネタリウム理事会は財団が持つ貴重な天文資料等を散逸させず活用できるように、関係機関とも協議して渋谷区への一括寄贈を決めました。
     

 
Q.渋谷区は五島プラネタリウムの天文資料をどう活用しているか

  1. 渋谷区は渋谷区桜が丘の旧大和田小学校跡地施設に展示室を開設して天文資料の一般公開、ビデオ投影機を使った星空投影解説、夜間の屋上天体観望会などに活用していました。現在は渋谷区上原の旧代々木高校跡地施設に移転しています。
     

 
Q.渋谷区文化総合センター大和田とは?

  1. 2005年5月に旧大和田小学校跡地(渋谷区桜丘)を活用した複合施設の基本構想案が公表されました。文化、教育、健康、福祉の拠点施設を整備する計画で、この中にプラネタリウム施設の設置が含まれてしました。
    (2010年1月 施設名称が渋谷区文化総合センター大和田に決定しました)

 
Q.なぜ寄付なのか?

  1. 旧五島プラネタリウム関係者は文化総合センター大和田の開館に合わせて、プラネタリウム投影機が展示・保存される事を望んできました。そこで渋谷区に協力して展示保存実行委員会を設立し、展示・保存を望まれる皆様のご支援をいただいてこの計画を実現したいと考えました。
     

 
Q.募金目標は?

  1. A.プラネタリウム投影機の組み立て費用や、新施設内に安全に固定する台座の制作、それに保護柵等を取り付ける費用を含め、合計で700万円程度を見積り、募金活動を開始しました。皆様からご寄付いただいた7月末までの金額と、募金終了の8月末に見込めそうな金額をもとにして展示・保存ができるように、工事内容の見直しや費用について精査しました.その結果、当初見積額より減額できることが確認できましたので、新目標金額を560万円といたします。

 
Q.なぜホームページで活動するのか?

  1. 実行委員会は投影機の展示・保存についてご理解いただいた方にご寄付をお願いしたいと考えます。旧五島プラネタリウムのこと、投影機の展示保存などの説明、素朴な疑問などに応えるFAQを読んだ後、募金口座案内に進んでいただいてご寄付願います。その手段としてホームページを利用いたします。
     

 
Q.問い合わせが電子メールなのはなぜ?

  1. 実行委員会は専任スタッフを置く余裕がありません。お問い合わせ等は電子メールでいただき、FAQなどのページでまとめて回答させてください。必要に応じて実行委員会で議論する事もありますから即答できないこともご了承願います。
     

 
Q.活動状況の確認は?

  1. このホームページで経過報告をさせていただきます。ときどきアクセスしていただいて進捗状況をご確認願います。展示が完成した後も一定期間運用を続けて結果報告等をいたします。
     

 
Q.寄付者の個人情報についてどのように扱われているのか?

  1. 個人情報保護等の法令順守で個人情報を管理します。寄付いただいた団体名、個人名は団体代表者あるいはご本人が公開を希望された場合のみに限り公表することといたします。個人情報の取り扱いについては十分に注意を払います。
     


 
Q.このホームページへのリンクはできる?

  1. 当サイトへはリンクフリーです。ただし状況により構成をかえてまいりますので、トップページにリンクしていただける

  2. と助かります。また、部分的な転載はしないでください。但し以下の行為は禁止いたします
    ・公序良俗に反する目的・態様によるサイトへのリンク
    ・フレームリンク及び画像等への直接リンク
    ・特定の個人、団体へのイメージや信頼を著しく低下させる恐れのあるリンク行為

 
Q.何時頃までに募金が集まらないとできないのか?

  1. 文化総合センター大和田の開館に合わせて展示保存するために、作業の準備等で
    7月末を目標にしておりますが、作業に時間差があり、1ヶ月延ばしても可能である
    ことが分かりましたので、 ご寄付は8月末まで、お受けしたいと考えています。
    すでに皆様からご寄付いただきました金額と、募金終了の8月末までに見込めそうな
    金額で、保存・展示ができると判断しております。

 
Q.単なる展示・保存ではなく,再稼働を目指した動態展示はできるのか?

  1. 五島プラネタリウムが閉館しました際に、投影機の静態展示・保存を前提にした分解作業が行われました。動く投影機になるとしたら、それは私たちとしてもとても嬉しいことですが、現実的には残念ながら、すでに消耗部品の供給も終了しており、動態展示・保存は無理な状況です。
    静態展示・保存にご理解願います。

 
Q.展示が実現した場合、その後の維持管理費用等はどうなるのか?

  1. 実行委員会による展示・保存作業が完了した時点で渋谷区に維持管理をお願いすることにになります。
    維持管理費としては照明電球(消耗品)、照明にかかる電気料金、清掃費等が考えられます。

 
Q.万が一,展示・保存活動がうまく行かなかった場合,募金の取り扱いはどうなるか?

  1. 実行委員会は責任を持って投影機の展示保存を実現させる所存ですので、皆様からのご寄付は有効に使わせていただきたいと思います。

 

 
Q.募金金額はいくらから?

  1. 1000円以上からお願いしております。
    手数料を引いた金額でご送金いただいても結構です。                  お子様などから1000円未満のご寄付がいただける場合は、何名かまとめていただくか、大人の分に加算してご寄付願います。送金後、寄付者登録ページに皆様のお名前を登録していただきますと、公表希望を選択されればHPに掲載いたします。

 

 
Q.寄付者登録内容の変更方法は?

  1. 登録いただいた「登録者名」とメッセージなどの「変更内容」をお問い合わせ用フォームからお送り下さい。
    実行委員会の方で修正いたします。